唐突ですが皆さん・・・
特にフィリピンルソン島北部の美味しい家庭料理を知っているミナサアアアアアアン。
安心してください。
神奈川県の橫浜線沿線グルメをあさっておりまして。身体をはっていや胃袋を拡げて突撃してきましたところ、安定のアテの手作り、しかもパンパンガ出身アテの手料理のお店を見つけました!!!!!!!!!!!!
♫ブログ上部の【食べログ寄稿集】から私の食べログに飛べます!!
Contents
本格フィリピン家庭料理のカパンパンガが食べられる人情夫婦の優しいお店『フィエスタクシーナ』神奈川相模原で発見!
本格フィリピン料理『フィエスタクシーナ』へのアクセス
お店は神奈川県を横にぶった切る、快速があっても数駅しか飛ばさないという意味ないじゃんかよって毎回思う橫浜線の相模原駅の南口から降りて徒歩18分くらいです・・・
しかし、それは空腹のために。ひたすらどでかい料理を食べるために神様仏様が与えたもうた試練なのだと思うべし。
だいたいフィリピンでトライシクルばっかり乗っているからこんなことになるんだ・・・(ボソ・・・自業自得とも言う。
営業時間はショップカードでは一応・・・
となっておりますが、ご夫婦がたったおふたりで営業されているお店なのとコロナということもあって随時変更されております。
私は昼過ぎに入りましたが本来はこの日はやってなかったのかな?フィリピン料理で良ければシニガンあるよ?というかんじで。
シニガンでも通じたのでママ(アテ=おねえさん)は珍しい日本人が来たと驚いておられました。
昔はランチに日本食をやっていたようですが、フィリピン飯のみだそうです。
そして昼間はときどき営業、夜はやってるみたい。
本格フィリピン料理『フィエスタクシーナ』日本語OK!
ママさんもマスターもフィリピンの方ですが、日本語通じます。
来日されてから約30年くらい。読み書きは難しいそうですが、
英語とタガログと日本語のMIXで会話すると大変弾みます!!
というか、MIXされた英会話を楽しむくらいの気持ちで。
本格フィリピン料理のカパンパンガとは?
おるたなは女の子達があこがれる某Sという会社で限界を感じ、脱サラして短期語学留学としてフィリピンを選んだのですが、広大な島々のあるフィリピンで『パンパンガ』という土地を選びました。
セブとかマニラとか、安定の高級ビジネスエリアのマカティとか、ちょっと涼しいバギオとかさ・・・いろいろあるんですけども
これだけで学校を選びました(ちゃんと学校は政府認定学校です・・・)。
しかしながらコリアン経営者のプライベートスクールなので、日本食と韓国料理のまざった料理が学食でして・・・
一週間目に、いや数日でギブアップ。授業の先生とか近所のトライシクルのお兄ちゃんに美味い店を教えてくれ!頼むからうまいフィリピン飯を教えてくれ・・・!!と懇願し、学校の周りの名も無きサリサリから看板の無いようなここは個人の台所なのでは?という店を探しまくって、現地フィリピンの皆さんから歩くレストランチェッカーと呼ばれたものです・・・。
そう、フィリピンの中でも一番おおきなルソン島のなかで、家庭料理が美味い人達がたくさんいるのがパンパンガなのです。
そのパンパンガ料理を、カパンパンガと呼んでいるようで、フィリピンレストランでシェフはフィリピンのどこ出身だい??と毎回聞いてしまうのはこのせいなのです。
早速、フィエスタクシーナさんのランチ!今回はシニガン!!
私の大好物はカルデレータなのですが、今日はないそうで、シニガンならすぐに出来ると言われ万歳していると『シニガン』でわかるのかと驚かれました・・・。アドボとか定番料理くらいなら誰でも最近は知っているのではと聞くとそんな人も来ないと。
朝はタホに始まり、パレンケでパンデサルとコピコを決めて、昼食時はサリサリで・・・と話すと現地人じゃないの!!アイー!!!と言われましたがみんなフィリピン飯恐いのかい?
日本人が一番多く約50万人戦争では死亡したとも言われているフィリピン。もともとの※文化もあるし、日本兵の食事文化もスペインの食事文化も残っているのだろう。アドボはにくじゃが気分で食べれば本当に親戚なのだ。米が好きな人に悪い人は居ないって。
これぞ待ちに待ったパンパンガ出身のママが作るシニガン。
おいしい・・・目を閉じて耳をすませーば~~~って知ってる?子供の頃歌わなかったですか??え?歌わない?きみ、ちゃんと合唱コンクールとかでてたの・・・?
シニガンなんて日本の味噌汁とおんなじじゃん(位置づけ)簡単に作れるでしょ?という方も居ると思うんですけど、それがなかなかうまくいかないんですよね。
簡単こそ難しい。味噌汁だって、おかんの味噌汁を越えることが出来ない。
よく煮込まれてやわらかくなっている豚肉とオクラ。。。そして山盛りのご飯・・・。
最高じゃないですか?・・・涙ぐみそうになった。(涙ぐんだ視界を湯気で表してみました
♫目を閉じて耳を澄ませーば〜今日もどこかでおしゃべりしてる〜遠い国の不思議な話〜僕に聞かせて く・れ・る
シニガァァァアンンンン〜🇵🇭アィー!!( °̥̥̥̥̥̥̥̥з°̥̥̥̥̥̥̥̥)#横浜線異国飯ラリー #フィリピン料理 pic.twitter.com/IzD299BAVd
— おるたな (@aratakid7) October 24, 2022
まとめ 本格料理のフィエスタクシーナさんは間違いなくフィリピンだった。
さらっとルンピアシャンハイもいただく。
いかがでしたかも何も最高だったんですけども、フィリピン大好きな皆さんは是非ともここに行って欲しい。
日本人女性だと、日本人のおっさんのよっぱらいとかめんどくさいから夜は恐いよというと、そういえば日本人の酔っ払いあまりこないね。とのこと。
近所に住むフィリピン人の家族が食べに来るような。まさにサリサリ状態だそうで。
ママがタレントで来日して以来、ずっとコツコツお金を貯め。
マスターはずっと左官屋さんなどの現場仕事をされてこられて。50歳半ばを過ぎた頃に少しお金が貯まったからレストランを開いたそうです。自分は料理が好きで、パンパンガ出身。そして自分でお店を開けば、つらい現場仕事で身体をあちこち痛めているマスターにつらい思いをこれ以上させなくてよいと…あたしが世話してやるよと…涙。。
今回のブログは軽くご紹介ですけど、そのうち夜に突撃してたらふく食べて歌いまくってこようと思っております。
ではでは!おるたなでした!