こんにちはおるたな(@aratakid7)です。
私は普段時差を利用して、日本語教師の資格を活かし、日本語のプライベートレッスンをしています。
ひとりでは限りがあるので、できるだけ真剣に向き合って日本語を勉強している方々のみ、継続してレッスンをしたいので、授業時間や人数を絞っております。
先日、マレーシアから中国に移住した生徒さんからこんなふうに言われました。
というわけで、おるたなが輸入海外食材・お菓子関連の仕事で働いていたときに積み重ねていった美味しいお店リストをどんどん公開していきます。
今回のブログはわたしの生徒さん達も読みます。
「お会計は食べ終わってから」とか、少し日本に生まれ生活している人にとっては、当たり前のことも書いていきます
予めご了承ください。
横浜エリア・関内吉田町の老舗日本料理・天麩羅『登良屋』
- 住所:神奈川県横浜市中区吉田町2-3
- ℡:045-251-2271
- 交通手段:横浜市営地下鉄ブルーライン【関内駅】徒歩2分/JR根岸線(京浜東北線【関内駅】徒歩3分
- 営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)/ ランチ・タイム 11:00~16:00
- 定休日:日曜日、その他不定休
- 関内駅から269m
横浜球場のある関内駅から徒歩。
2人組の歌手、ゆずが歩道で歌っていたという場所の商店街の横道に入っていき、吉田町というまたマニアックなエリアにあります。
食べログのTOP1000に常にランクインしており、海外から帰国された方々にもおすすめです。
新橋よりも遙かに名店の多いこの一帯を野毛といいます。
そしてこの登良屋さんのとなりには、これまた名店の「野毛おでん」さんがあります。
入店すると「いらっしゃいませ!」と、元気のいいおばちゃんの声。
「へい、いらっしゃい」調理場から親方?さんと、若い衆さんの声。
伝統的な日本の接客スタイルをあなたは味わうことが出来ます。
ランチは当時メニューに書いてありません。
昼飯は「刺身」か「天麩羅」から選んでいきます。
そして、「具」を選びます。迷わず天麩羅。野菜を選ぶ。野菜といってもアナゴとか白身魚もあります。
あなたは選ぶことが難しければ、おばちゃんに選んでもらいましょう。
海老をつけると当時の価格で¥1155から¥1785とかに値上がり。
私は庶民なので¥1155を選びました。
店内を見渡し懐かしさに浸りつつ、本を読んで注文が来るのを待ちます。
ひっきりなしにお座敷の注文や、近所のおばちゃん連中から電話がなっているのでお店の人気があるのがわかります。
耳元では、油で野菜を上げている何とも言えない音。
パチパチというか、じゅわ~~、ジュージュー、とても美味しそうな音が聞こえてきます。
「はーいおまたせ!!」私は明るいおばちゃんたちに思わず笑顔になります。
お味噌汁とご飯。お漬物。お茶。これぞ定番。
お味噌汁は何とも言えない丁寧な出汁。
そしてご飯。。。小粒の御飯。これは国内産のお米を丁寧に炊いている味。
私は久しぶりに「ハッ・・・・(゜_゜;)!!」とするご飯を食べた気がします。
白い飯ってこんなに甘かったのかな?と思う味です。
そしてメインの天麩羅。
手始めにれんこんを食べる。
…うまい。絶妙な揚げ加減。サクサクなのに暑すぎない。タレも濃すぎない!!
野菜はどれを食べてもおいしい。おいしいと感じた時には「うまい、うまい」しか言葉が出ません。
さらにびっくりしたのは、白身魚。
生まれて初めて、白身魚の天麩羅がこんなに、ふわふわなのかと思いました。
透き通るような深い味のお味噌汁、小粒でも国産のお米を甘くしっかりと炊いて蒸しているご飯、そしてもはや芸術作品のような天麩羅たち。
これは食べてかみしめてほしい!!
まとめ
いかがでしたか?
ゆったりと落ち着いて日本食を楽しみたいときには、こういう長年地元の人々に愛されているお店が一番です。
駅から少し離れていますが、伊勢佐木町や桜木町・野毛、馬車道エリアとも近いので、デートにもオススメです。
日本屈指のグルメエリア、どうかこのまま残って、たくさんの外国からきた方々にも行って欲しい。
天麩羅、日本料理、魚介、懐石とかいてありますが、昔ながらの日本の家という感じで大変入りやすいですよ。
気軽に挑戦したいときは、昼間のランチがおすすめです。
注文をお茶を持ってきた給仕さんに注文して、食べ終わったらお支払いします。
この近くには美味しい店が多いので、1店舗でお腹いっぱいになったらもったいないよですよ。
では、おるたなでした。
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