こんにちはおるたな(@aratakid7)です。
若いときはバンバン高所を楽しんでいたのに、何故かダイヤモンドヘッドに登った時から体質が変わり、高所とか建物の強度がおかしいところとかは真っ青になるようになりました。
以来、以前の感覚で山に行ったら大変なことになるので、日頃高い場所は避けておりますが…。
先日の週末プラスα花蓮旅行で、ついうっかり『車なら良いかな?』とKKdayで1Dayツアーをポチリ。
今回のブログも、ブロガーらしくKKDayツアー紹介記事♡・・・という感じで書いたらいいのですが、やはりSEO対策フルシカトです。
花蓮週末旅行のアクティビティーとして行き先選びの参考になれば幸いです・・・。
KKDAY太魯閣観光ツアー。断崖絶壁・絶景一挙公開【花蓮に逢いたい】
台湾や香港に行くときはだいたいこんなタイトスケジュールで旅に出ています。
なので、台湾・香港では、ツアー選びと予約と管理が日本語で簡単にできる、格安オプション予約サイトのKKDayさんを利用しております。次の花蓮は他のツアーを検討してますが。
しかし!
前回クーポン利用時の口コミを書くと、即次回$10OFFクーポンが即時発行されますので、ほかのサイトより安価で簡単で即時予約できます。急に旅行行く人はこれがいい。
携帯からすぐ予約できるし、バウチャーいらずだし、画面は日本語も英語もあるので、使いやすい。
旅行初心者のくせに、何も考えない私でもいつも安心です。
- 他の人の口コミが見れる!(しかも日本語)
- いろんなツアーがあって、比較しやすい!
- 朝迎えに来てもらう場所を指定できる!
- 事前に自分で行く場所を選べる!
- 運転手さん良い人そう・・・!
- 急な予約でも間に合う!!
KKDay花蓮・太魯閣(タロコ)車ツアー
おるたなの当初選んだコースは、サイト通りだったら、こんな感じのはずでした。
- 大魯閣牌樓 Taroko Plaque
- 長春祠 Eternal Spring Shrine
- 燕子洞Swallow Grotto
- 九曲洞 Tunnel of Nine Turns
- 慈母橋Cihmu Bridge
- 天祥 Tianxiang Scenic Area
- 清水斷崖 Qingshui Cliff
- 七星潭 Qixingtan Beach
ところが、これから紹介していきますが、通常の周遊ルートでは、高いところが恐くて別人のようにもう足ガクガクで顔面蒼白になりまして(苦笑)。
どこか一つをメイン場所として、約一時間くらい一緒に崖っぷちをあるくことは可能とのことですが、全力で阻止。もったいないって思った人、いると思うけど私サイズの旅行です。
これから小心者・高所恐怖症でも太魯閣楽しみたいんだもんコースの一例として、ビビりコースをご紹介します。
屈強なハートとサーチ力とお時間のある方は下記の公式サイトで公共の移動手段で、全然自力で行けます。
おるたなも高所OKだったら、というか…フィリピンの舗装されてない崖っぷちをロープ一本で笑いながら、ザーっと降りてたあの頃の自分だったら確実に公共交通機関で行ってました。
太魯閣国立公園の公式日本語ページは>>こちら
朝:ドライバーさんに迎えに来てもらう。
わたしは寝起きハスキーでコーヒー飲むまで機能しない人間なので、ホテルに直接ピックアップを依頼しました。
前日には予約確認のお電話が携帯にちゃんときます。
WechatやLINEでの連絡が可能とのこと。私は直接電話とSMSでした。
朝ギリギリにホテル下に行くと、ちょっと日焼けしたプーさんみたいなガイド兼ドライバーさんの優しい笑顔にホッとしました。
今まで何度もガイドをされているようですが、日本語を頑張って話してくれたり、気を遣って翻訳機で話しかけてくれます。
シンガポール人と日本人は大好きだというガイドさん。
名前をお聞きしても、中国語の発音がぜんぜん聞き取れない。
発音難しくて、わかんないよー!!というと、笑いながら、
とにかく優しい・・・!
微笑みの絶えない運転手さんに癒される…
太魯閣牌樓 Taroko Plaque
太魯閣牌樓はまたの名を「東西横断道路牌楼(東西橫貫公路牌樓)」といい、高さ60mもあります。太魯閣(タロコ)エリアの観光発展に伴い、太魯閣牌樓もまた世界に名を轟かす観光スポットになりました。観光客の記念写真撮影スポットでもあります。
すでに街中から少し離れてきて空気がひんやりして綺麗。
記念撮影待ちの団体客の間をかいくぐり、ガイドさんとキャッキャ言いながらパチリ。
すこし行くと、美しい水面の見えるポイントへ。
他の観光客は全然おらず、私がこういうブルーが大好きだというと、とても嬉しそうにされながら、高所恐怖症だといったのに思わず聞き返すレベルの高い提案をされる。
ヘタレとでもなんとでも言ってくれて構わないからと大親友Google翻訳君に頼って阻止。
笑うザオ氏。
これだけ怖がってたら無理ですよ、もしかしてって気が変わる事は無い。
冗談がお好きでいらっしゃる。
金源峰とか錐麓吊橋とか
この辺からちょっと高所スポットで綺麗な写真がとれそうなベストスポットを案内してくれる。
「錐麓吊橋」とかもう明らかに私の想像を超えた高所でした。
もう恐くて無理なので、この辺から絶景を写すよりザオ氏の背中を写すことを決意する。
香港でジャッキーがポリスストーリーで落ちた高さの半分で私は足がすくむんですけど・・・。
燕子洞Swallow Grotto
前日に雨がふったせいか、落石注意の表示が多い。
そして道は、見事なまでに、つるっつるに滑る。
小心・・・の看板だらけだが見慣れるほど恐い。
さらに気のせいか、観光客がほぼヘルメットをしているのですが、ザオ氏、ノーヘルのため私もノーヘル。
♪無表情で立ってたんだ雨の国道沿いに・・・
遠くからベンジーがグレッチを鳴らし、薄笑いで近づく男が柵ぎりっぎりまでよかれと思って案内する。(一部の音楽好きな人にしかわからないですねすみません)
ザオ氏、私が動物好きであることを察し、ニコニコしながら絶壁を指しこう言った。
・・・。
ザオ氏、気に入ったのか5分くらい、爆笑している・・・。
九曲洞など Tunnel of Nine Turns
この辺から結構本気で足がゾクゾクしてくる。
要所要所で、いろいろなスポットに案内してくれて、持参のパウチ写真にてガイドをされている。インディアンの鼻の崖っぷち。
空をレンズを変えて写すと不思議に台湾の形をしている、インスタ映え間違いなしのエリア、絶壁では無いのに鳥肌が止まらないので、ザオさんのスマホを写す。
原住民のエリアは崖が無く、恐くないのですが、凄く寒かった。
また珍しい鳥が結構居るようで、野鳥の会みたいな人々がどでかいカメラレンズを担いでいる。みんな鳥にしか興味が無いのか、大変静か。何故か落ち着く・・・。
とちゅうの公園?みたいなところは飲食店もあって、緑も多く大変落ち着きます。
観光客で欧米人も多いが日本人が全然居なかった。
出来ればこういう熱帯植物園をひたすら歩くツアーを探そうと心に誓う・・・
慈母橋Cihmu Bridge
蛙に見えるという美しい景色を、道路の手すりすれすれに立って見てみて!とはしゃぐザオ氏。
この右端の崖がカエルに見える場所です。
数日前?落石があったのか、道路がくぼんでいる・・・。
本当に今回大丈夫ですが、ここは毎日のように落石がありますとガイドさんは淡々といいます。
うすうす気づいたけど、プーさんだけど、笑顔が素敵だけど、実は観覧車に乗ると絶対ゆらすタイプだ、この人。
ランチ:Tianxiang Youth Activity Center(Taroko)
提携先のセンターにて昼食。食べ放題なのでたくさん食べた方が良いよ!と。
またしても景色の良い崖っぷちの窓際。
下は見ないことにする・・・ちなみに宿泊もAgodaとかでできますよ。⇒Agoda
公式HP 太魯閣青年活動センター
天祥 Tianxiang Scenic Area/Taroko Tianxiang Village (太魯閣天祥)
ここは一番綺麗でした。
すごい頑張って登ったので、別記事にてUPしております。
ここでHP90%消費した気がする・・・。
長春祠 Eternal Spring Shrine
長春祠は中部横貫公路(ちゅうぶおうかんこうろ)の建設途中に亡くなった225名の方の慰霊碑として建てられました、唐時代風の建築が地形に応じて山にはめ込まれています。清らかな湧き水が壁から湧き出し、放物線を描いて流れ落ちる姿はまるで中国の絵画のようです。祠の後ろには階段があり、上に登って、観音洞・太魯閣樓・鐘樓などを通り、吊り橋を渡ると禪光寺にたどり着きます。この道は「天国への歩道」と呼ばれています。
ここの景色も絶景で、慰霊のために立てられたとか。歩いて一つなら登ることが出来るそうですが、登っている人は居るものの、あいにく雨の翌日で足場が悪いため初心者にはおすすめできないとのことでした。
薄暗いトンネルと道を歩いて、3カ所の寺院があるようですが、一つに行くにも一時間程度かかるそうです。
清水斷崖 Qingshui Cliff
台湾八景の一つ。高さ1000m、90度の角度で太平洋を臨みます。曲がりくねった20kmの海岸は片方は高くそびえ立つ断崖絶壁で、もう片方は大海原と、大自然の作りあげた独特で素晴らしい景色。
高所恐怖症コースを抜け出して数十分車で移動したら、こんなにも綺麗な海があった。
この日は観光客で少し混雑しており次に行こうという事に。
七星潭 Qixingtan Beach
一番行きたかったのは実はここなのかもしれない。
自分にとっての高所ツアーは激しく綺麗でしたが、HPをかなり消耗。
魂が抜けきっておりました。
少し雨が降りつつ、強い風と高めの波。
数ヶ月ぶりに海辺に来たので、いろいろ考える事が面倒になるくらい綺麗でした。
今度はこういうところでなーーーんにもしないで寝転がって本を読みたいと思います。
まとめ
駆け足の紹介となりましたが、いかがでしたか?
香港もそうですけど、オンライン上で言葉の不安もなく、サクッと現地ツアーの予約が即時格安でできるので、時間の無い方はKKDayがとても便利です。
しかし、花蓮から松山空港までの飛行機予約もKKDAYで出来ますが、予約締切りがかなり前なので注意。
おるたなもこのツアーは締切りギリギリ予約だったので、危なかった。
ご旅行は計画的に・・・ってほんとにつくづく思うけど、だいたい週末旅位の滞在日程だと、調べる中身も行ける場所の数も限られてくるから別に準備期間なくてちょうどいい。
ガイドブックもkindleに入れてもあんまり読まないし、行きの飛行機の準備期間で見る程度が週末旅のわたしにはちょうどいいかな。
あとはkindle会員で無料で読めるのは『悠遊台湾2018-2019』が好きです。
自分にとってちょうどいいサイズの旅を見つけていきたい。
みんが週末・花蓮に逢いたくなる参考資料になれば幸いです。
おるたな(@aratakid7)でした。