こんばんはみなさん、おるたなです。
相変わらず香港は空港から市街地へのアクセスが良すぎる。
そして今回は、香港の中秋節、Moon festival 、またはMid-Autumn Festival。
です。
2回目の香港旅、あれ?三回目かな。
夜到着だったので、今回の滞在エリア・ワンチャイを紹介していきます。
Contents
香港ワンチャイに夜中到着。BARエリアワンチャイを歩く。声かけは振り切る無視力が必要【湾仔/Wan chai】
今回は夜中に飛行機も遅れて到着したこともあって、駅から近いところでプールが楽しめる場所にしましたが。
結論から言うとワンチャイはBARエリアだったので、腕を捕まれたりするくらいのコン座つっぷり。
普段でもこうなのかと思ったら、違いますね。中秋節だったんです。
中秋節
中秋節(ちゅうしゅうせつ、拼音: )とは、東アジアの伝統的な行事のひとつで、旧暦(農暦)の8月15日に行われる。グレゴリオ暦では9月または10月にあたる。とくに中華圏では春節、清明節、端午節とならぶ重要な行事であり、中華人民共和国、台湾、いずれも法定祝日になっている(香港・マカオでは中秋節の翌日が祝日)。
長い取り扱い説明はWikiに任せておりますが、日本でいう十五夜みたいなもんなのかな。街には甘い香り、月餅まみれの季節でございます。
香港地区の特色:
香港の公衆休日は旧暦8月16日(中秋節の翌日)となっているが、幾つかの学校や会社は8月15日の午後から休みとする。人々は月餅を買う他、サトイモやスターフルーツやヒシを買ってお祝いをする。近年の香港では様々な新式月餅が起こり、特に冰皮月餅(アイス月餅)が流行している。夜には公園で市民がろうそくを灯し、灯籠を掛け、煲蠟(大量の液化したロウに水をかけ、水蒸気と火炎が盛り上がるさまを楽しむ)で遊ぶ者さえいる。しかし安全のため香港政府は1990年代初頭より、厳しく取り締まっている。香港の主要な公園には、大小の灯籠を飾り、気分を盛り上げる。銅鑼湾の大坑では、火龍の舞を3日続けて行う。これは客家の習慣で、旧暦8月14日から16日の3日間続けて行い、災いを消し貧乏から逃れることを願う。また、年長者に長寿麵を、年少者に豬仔餅を送る習慣がある地区がある。
今回はシェアハウスとか、バッグパッカー宿でも中秋節のせいか、だいたいが「普通のホテルの方が安いだろ!」という感じの平均値。
これくらい観光客も多く、特に混雑している時期のようです。
そんな価格がAgodaに載ってまして、香港人友達の家の近くにある湾仔に宿をとりました。
ワンチャイは下町?いえいえ、白金です。
ラマ島にいる別の友人曰く、「ワンチャイは白金だ。」とのこと。
駅の周りは今までは昼間しか来たことないんですが、今回はチェックインも遅い時間だしな…と駅から徒歩3分位で完全に立地のみでホテルを絞り込んで決めました。
貧乏のドミトリー派ですけど、時と場合によっては、プールがあるホテルならザバザバ泳ぎたい。
とかいうのに、プールチェックもせずに予約。(結果的にプールありました)
しかも会議や打ち合わせ?なぞの面談などストレスフルでありつつ過密な日々だったので、朝飛び起きてパッキングし、一人の友人のお土産は忘れるわ、クレンジングも忘れるわ…
必需品はとりあえず駅降りてから探してみるかと、安全性調べず終いで階段を上ると…。
凄まじい西洋人エリア…。しかもBARがたっくさんありまくって…
ここはカオサンですか?もしかしてあなたおクスリ決めてますか?ファ◯ンですか?六本木麻布ですか?灰皿飛んで来ますか…と言いたくなるようなお兄さんたちが多い。
しかも普段は良い仕事なのだろう、皆さまホワイトカラーで程よく鍛えている西洋人細マッチョか、ゴリゴリの筋肉美とタトゥーたくさん入ってて、顔以外入れてるの?という人が多い。
たまたま集まったの…か?それとも夜はこうなるのか。
10時過ぎに駅から3分のホテルに着くまでに、まぁ声かけられること…
「…1人?」
「…大学生?」
「僕を待ってたの?」
キモ・ (・ε・`)ペッ
ほとんど日本人女子を見ませんね…。
欧米人が多く、大学生の合コンエリアか!のようなけたたましい掛け声の空間でした。
完全に夜遊びエリアです。しまった・・・
日本人女子はいろんな説がありまして、お花畑脳みそとか、軽いイメージもあるので私がだれであろうと、日本人で1人だとこうなる事はあるけど、久し振りに腕はひっぱられるわ、後ろから抱きつかれるわ(コンビニの中で)、多発してめんどくて結構ションボリ。
しかしまぁフィリピンの危ないエリアも近かったところに滞在していたせいか、振り払って淡々と歩きました。
まとめ
湾仔、白金だと思ってたから夜中チェックインでも平気かなって思ったけど、まぁ初めての香港の皆さんには普通にセントラルとかの方がいいのかな…。
ランカイフォン近くのほうが、割り切って遊んでいるお金持ちが多いという感じですが、こちらは道路で泡吹いている女子や、目がやばめの客引きさんもおり、昼と夜での空気が違いすぎた気がします。
しかし夜遊びエリアは、飯がうまいのよね・・・😋
とりあえず湾仔は初心者週末弾丸ひとり旅には物理的に便利ですが、駅から遠いと危なかったかなということをお知らせしました。
昼間は白金プリーズ!