みなさんこんばんは、おるたな(@aratakid7)です。
ついに新しい時代が来ますね~~。令和・・・
時代がかわる・・・ということで!
今回は私がいつも行ってしまう、飲茶を楽しむことができるお気に入りの場所。
「蓮香楼」の支店「蓮香居」について、いや今の名前は「蓮香茶室」についてご紹介します。
最近SNSやネットニュースなどで、行ったことがなくても、この「蓮香」の文字は目にしたことがあるのでは?
そう。。。変わるっていうか閉店するニュースがあり、遂に香港飲茶の空気がかわるか!!とドキドキしたのです。
香港好きの皆さんがたくさんブログやSNSに書いておられますが、一瞬焦って困りながら有給休暇を計算しては、香港エクスプレスを検索しまくる、わたくし。。
しかし青ざめたのも束の間、情報収集力が高く優しいフォロワーさんが、教えてくれました。
美味しいものをみると、通常でも少ししかない女子力を更に底辺にすり減らし、店のメニューを片っ端から食べてお気に入りを見つけて友達にシェアすること、お店の人と仲良くなること、常連のお客さんにも可愛がられることのみに燃えるのも激しく自覚しておりますが・・・
それにしても、そもそもなぜに、ここには毎回吸い込まれてしまうのか。。。
そのダイソンばりの吸引力、だめだってわかっているのに食い過ぎるために吸い寄せられる魅力を微力ながら書いてみたいと思います。
香港グルメ 上環にある飲茶の老舗名店「蓮香居」が閉店してもう開店してる話w
香港 蓮香居 ・・・。
香港で本格飲茶を楽しめる老舗店を探したら、今でもワゴン式で美味しくいただけるこちらのお店が観光本でもネットでもおすすめ店のひとつに挙がるはず。
香港の「蓮香居」というのは、香港でいう銀座・新宿・渋谷のような繁華街にあります。
今では色々なインスタ映えの新しいスタイルの飲茶店も増えましたが、オーダーはワゴン式で、昔ながらの本格飲茶を楽しめる老舗店がこちらなのです。
調べてみると歴史は勿論古く、もともとは広州市で1889年に開業。「蓮蓉」という蓮の餡(あん)を使ったお菓子で有名となったのが始まりで業を拡大。
1918年に香港に進出して、1949年に中国人民共和国が成立後、香港店は独立するような形でこの現在の2019年までそのまま営業を続けてきたようです。
なお、SNSだけでなく、今回の閉店&開店のについては、さまざまなメディアでも取り上げられております。
オーナーさん、一ヶ月約38万香港ドルともいわれている賃貸契約を最低三年は結んだって書いてありますけど・・・日本円にすると恐ろしい。
(※ちなみに2019年3月24日現在で、38香港ドルなら、約532.30 円ですよ・・・。×万って・・・)
香港経済新聞の地元密着記事はこちら。
蓮香居あらため、蓮香茶室へのアクセス
住所:162號 Wellington St, Sheung Wan, 香港
TEL:+852 2544 4556
バス停はThe Center; Queen’s Road Central(中環中心; 皇后大道中)
このバス停がアクセス方法多いので便利かなと思ってます。
お店も朝6時からやっているので近くのホテルに泊っていくのもよし。駅から歩くのも良し。
いざ蓮香居の中はこんな感じ。
まだ新しくなって行ってませんので、こちらは蓮香居の写真です。
香港の男性は上半身着ないひと、もしくはタンクトップが多い。
そしてよく新聞を読みながら一人飲茶スタイルきめるおじさまが多い。
うっとりする日常の光景です。
食べる前には洗杯を。
私がこちらで初飲茶の時はラッキーでした。
以前、旅先で偶然知り合った姉さん気質の友人が、最初に行くときについて来てくれたのです。
どうやって洗っていいのかわからず、お姉さんがバシバシ洗ってくれる初回の時の写真。広東語も中国語も英語もできない。わかるのは「多謝」のみ。。。
テーブルに器がきて、伝票がきたらスタートですが、器が着たらお茶で「洗杯」です。
申し訳ないくらい言葉が話せなくて申し訳ないのですが、私のほっぺをよくつねるのも香港人です・・・w
毎回つねられながら、毎度危ない手つきで洗杯をしてごまかし中。
いざ実食!!
オーダーするのに言葉はいりません。
指さしてワゴンのおばちゃんたちの持っているのを狙うのみ。
ワゴンによって違う料理だから欲しい奴を狙ってくださいって顔して、伝票にハンコを押してもらうだけです。
まずは定番の腸粉・・・!!染みこむのにとぅるんと入るこの感じ・・・!!
腸粉サイコーー・・・・(><)!!
ド定番ですが、ひたすら美味しい写真をご覧下さい・・・
ブログで湯気やにおい、じゅわ、とか、かりっとした音を届けれたら良いのにね。
まじで説明はいらない。
ちまき・・・スチームドライスのほわほわの湯気、たまらないです・・・・・!!
みんなと朝6:00からここにきて、飲茶するのを楽しむのが毎回大好きです。
個人的に嬉しかったのは甘いこの照り照りのお菓子みたいな甘いやつです。
(女子でこの言葉がわかる人いたら仲良くして欲しい。ちゃんと見たことある人で・・・)
まとめ
いかがでしたか?
土地代も高騰する香港の中心地で、昔のまま、昔の人が愛したスタイルのままでずっと生き続けているお店。
それは各国からの観光客だけでなく、毎朝のようにくる地元香港人たちに時がたっても愛されているから。
これってすごいことですよね。
時間や時代、人々の流れが変わっても愛され続けるということ。是非とも皆さんもその歴史と愛情(いや日常?)を味わってみてください。
今回もお腹いっぱい!
ごちそうさまでした~~(・ω・)
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昼総合点★★★★☆ 4.5