こんにちは、お肉最高おるたな(@aratakid7)です。
先日、大阪のグルメ友人から東京の日暮里になにやら究極のやばいお店があるとLINEが来ました。
ちょうどワイン好きでもあり、このブログに時々登場するX0年来の友人Dの誕生日も近いのでおとなしい友を連れて日暮里まで。
日暮里は成田に近いので自分にとって危険地域なのですが、大阪のグルメ友人の舌情報は毎回最高なので、高飛びしたくなる気持ちを抑えきれるのか自信が無いままついてしまった・・・・。
先に言っときますが、ほとんどの方々がここでローストビーフの概念が変わると思います。
もう以外でローストビーフを食べられない症状になるということを予めご理解ください。
もうおるたなは・・・最愛のローストビーフを見つけてしまった。
覚悟はできましたか・・・?ブログOKをいただきましたので、僭越ながらここのお店のお肉を食べた幸せ気分をお裾分けします!!!
究極!『匠のローストビーフ キッチン フォーク』@日暮里 もう他では決して食べられない宣言。飲めるような肉にあなたも骨抜き確定!
『匠のローストビーフ キッチン フォーク』ってどんなお店なの??
〒110-0002
東京都台東区根岸2-21-14
TEL:03-6458-1229
定休日:毎週火曜日(臨時休業などもあるので詳細はWEBでご確認ください)
【営業時間】
★平日
ランチ :11:30~15:00(ラストオーダー14:00)
ディナー:17:00~23:00(ラストオーダー22:00)
★土日祝
ディナー:17:00~23:00(ラストオーダー22:00)
まずはMAPです。各線日暮里駅から歩いて数分。駅近くの住宅街にあるこじんまりとした可愛いお店です。おるたなは夜にお伺いしたので、黄色く光るあたたかいお店に吸い寄せられました。
お店、レストランを探すなら食べログ!
どれだけ究極のローストビーフなの?
かわいいお店はHPもかわいい。しかし中身に書いてある店主のこだわりは全然カワイイというレベルでは無くて、オタク・・・いや!修行僧レベルです。
お店のWEBSITEはこちら⇒Kitchen-fork.jp
きっと肉をちぎっては投げちぎっては投げ、
って厨房で数百回うなだれたに違いない。(←憶測)
おるたなは専門的なことは無知なのですが、実は一年だけ肉卸に勤めてまして、ローストビーフは「ランプ」(もも)を使うんだ程度(しか)は知っていたのですが・・・・!!
こちらのお店は凄い・・・!!
そして焼き上がりまでは16時間だそうです。(´д`)ひえぇぇ~~
しかも同じ肉種を10年以上使用しているので、肉を熟知されていると・・・!しかも季節や温度・湿度で1℃刻みで調節していると・・・
これはもはや陶芸家を越えて、人間国宝・辻が花一竹レベルかもしれない。ホームページをマジで皆さん読んでみてください。⇒http://kitchen-fork.jp/
早速実食!!!!!!アミューズとオードブルから美味しい!!
燻製は今まで食べたものとは全然違って、なにを使っているんだろう?良い香りです!
生ハムの燻製、ピクルス、蒸し鶏、生ハム、生サラミ、スモークサーモン・・・そして今日は友人Dが誕生日近いと言うことで、サービスでモッツァレラもいただきました!
「美味しくなかったら無料!?」世界3大最高級田子にんにく使用の極上ガーリックトースト
ローストビーフがメインだって言われるのもよくわかるのですが、ついつい頼んでしまうのは仕方ない。
だってメニューからして自信が凄くないですか・・・
しかもやっぱり焼きたてほわほわのガーリックトーストは当たり前に美味しく期待を裏切らない。
ドリンク・ワインも匠のこだわりがハンパない!!
そう、この店はなにがやばいって、肉だけではなく、肉を美味しく食べるため、こだわりが他までやばいんです。
美味しい赤身のお肉を食べたら、美味しいワイン飲みたくなるじゃないですか?
でもおるたな低知能なので、ワイン詳しくないじゃないですか?
ここはそういうお客様でも、これにしてみようかな_??って自分のペースで選べるようにメニューに超優しく解説がされまくってます!!
今回いただいた中で一番のお気に入りは、「ローストビーフによく合うワイン」
しかも生搾りサワーは季節の果物を通常のお店などよりも2倍の濃度で入れているそうです・・・!!
- ヴァルドルビュール・ヴァル
カルベネ・ソーヴィニヨン
フランス(赤)
ミディアムなので酒弱のおるたなでもおいしくいただけました!
ワイン好きの友人が最高!!と宣っていたのはこちらのワイン
- ガンチア スパークリング(白)
- サンタ・リタ シークレットリザーブ ホワイトブレンド (チリ)
お気に入りドリンクは最高級中国茶!!と英国紅茶ハイ!
中国茶ハイもあるそうですが、おるたなは中国茶は東方美人茶とトワイニング紅茶ハイ(英国皇室御用達)をいただきました・・・!!
最近外食が立て続けなので、こういう胃袋をいたわってくれるところで、癒やされておかないと!!
なんていうこだわり。ワインは詳しくないとか、お酒の弱い女性にもばっちりのこころくばりです。
メインはやっぱり『匠と極上の食べ比べ ローストビーフ』!!
今まで喰ったローストビーフは何だったんだ。 pic.twitter.com/uGrFV0560M
— おるたな@🇵🇭フィリピン×🇭🇰☂️香港かぶれ中グルメブロガー (@aratakid7) 2019年7月14日
匠のローストビーフも、なんと己が己を越えるものを開発してしまったという、ローストビーフのスペシャリスト兼オタク修行僧店主の出す「極上の上州牛」を一度の一皿で食べ比べることが出来るなんて・・・!!
塩、ポン酢、フルーツソース、生姜、わさび・・・とありますが、おるたなはもう、塩が最高で最高で最高でした・・・!!!
偽物だった・・・
本物って、こんなにやばいんだ・・・!!
確かに普通のレストランの一皿価格の数字だけに比べると高級かもしれません。
しかし、無駄な経費は一切削り、お店シンプルにさせ、限界ギリギリなんじゃ無いですか?大丈夫ですか??とお客様が心配する&同業者に儲けないじゃんって笑われるっていうくらいのこだわりです。
しかし本当においしいものを食べてしあわせ~~ってなりたい時はここに来ればいいんだ・・・。
塩をぱらぱら、きらきら・・・の本物のローストビーフを目をぎゅっとつぶって食べてみて下さい。
こだわりは肉だけでは無かった!!イタリア直送一日3食限定トリュフカルボナーラ
こんなにうまいもんばっか食べてて天誅が下るのでは無いかという位、美味しいお肉。しかしそれだけでなく、注文時に、これもよかったらまだ今日はありますよ・・・とコソッと教えてくださった、魔級の食べ物かという料理がまだあった。
今だけ限定のイタリア直送トリュフカルボナーラです!(後で紹介しますけど、無料の会員登録でメルマガGETすると即座に会員価格でお得に食べる事が出来ます。(´д`))
パスタの麺は選べてローストビーフ屋さんなのに信じられないほどさらりとしたカルボナーラが!!しかも惜しみなく、店主にこにこしながら、イタリアから直送のトリュフをばんばん削って削って削りまくってくださるではないですか・・・・!!!!
昨夜のイタリヤ直送サマートリュフのカルボナーラが忘れられないのでブログを書きます…🥺✨😇 pic.twitter.com/tFXitlhZLD
— おるたな@🇵🇭フィリピン×🇭🇰☂️香港かぶれ中グルメブロガー (@aratakid7) 2019年7月15日
もちもちなのに胃もたれもせず、お行儀悪いですがパスタソースにプレーンのバケットを追加し、浸してじゅわじゅわで最後いただきました・・・。
犬ならおなか出して寝てる状態ですw うますぎます・・・。
こだわりはデザートまで抜かりなかった・・・・・・!!
カルパッチョとかサーロインステーキとか卵焼きとかもう夢のようなメニューなのですが、さすがにお腹が限界に・・・
別腹の甘いものを食べようか・・・なんてメニューを見たら、凄いんですよ、甘いものが。
これだけで小さい店OPENしていいんじゃないの?っていう位で、決してデザートのメニューは多くないのですが、甘いもの好きにもいろいろあって、それを網羅しているのです。
女子がどんなデザートが好きか、お肉が美味しくても最後の最後まで美味しいって思って欲しいという気持ちがにじみ出ているのです!!
おるたなは速攻で第一位の『ぱりぱりブリオッシュのメイプルトーストバニラ添え』に、たったの¥180追加でカナダNo.1の最高級エキストラ・ライト・メイプルシロップに変更!!これがまた良い!!!しかも季節のフルーツを選べるそうで、マンゴーをチョイス!!
デザートまで手を抜かない半端ないこだわり。
美味しく書かせていただきます…! pic.twitter.com/kKCXJRzYIX
— おるたな@🇵🇭フィリピン×🇭🇰☂️香港かぶれ中グルメブロガー (@aratakid7) 2019年7月14日
友人Dはすっかり上機嫌で、ワインの余韻を楽しみたいので、『日本一の濃厚抹茶アイス 黒蜜ソース』をいただく。
これも速攻ちょうだい!!ってもらったけど、本当にウマイ・・・(´д`)
店主、私共の恍惚顔を確認し、安心した模様。ずり落ちたメガネをぐいっとしつつ、うれしそうにはにかんでおられた・・・。
クレイジー店主の究極修行僧のこだわりで、スゴイと思ったこと
これはおるたなが実際お店にいって鼻息荒く店主さんにお話しした時に感じたことです
- 修行僧か!と思っていったらほんわか癒やし系オーナーさんだった
- 店員さんはみんな家族なのか?と思うほどのアットホームだった
- お店はリッチなご夫妻か、若い男性だらけだった
- 店内は本当に修行僧の究極のお店か?!思ってたが、手作り感満載で超可愛い内装だった
- ラミレスが来まくってた(笑)⇒要※インスタ参照
とにかく、ナポリを見てじゃなくて、ここの匠の肉を喰ってからにしよう。人生が、ローストビーフの概念は本当に変わる。恐ろしいほどに究極の最高級の品をジーパンのままで喰うことが出来ます。テーブルマナーもいりません。
店主のこころがきれいで癒やされる・・・。
人気&話題のお店探しなら食べログ!まとめじゃなくてとどめ
いかがでしたか?
今日はワイン好きの友人が誕生日と言うことでこちらにお邪魔し、案の定お連れ様は大喜び。帰り道笑顔で無言でほろ酔いって最高です。
もう絶対他のお店で食べれないね、と話して名残惜しくて振り返ったら・・・・!!
なんと店主が私たちを見えなくなるまでお見送りしてくださって居るではありませんか・・・・・・・・・・・!!(T _T)涙
帰り際にオーナーさんが・・・
ローストビーフオタク兼修行僧なんていってごめんなさいいいいい(←もちろん褒め言葉ですが)。なんでもっとピュアな形容詞とか固有名詞が出てこないんだ・・・
東京できれいなこころを忘れてしまったのに、一瞬でこころに光を照らしてくれたような、本当にまぶしいお店でした・・・。
お得情報!!(・ω・)
ディナーはグラスワインをプレゼント・・・!!太っ腹すぎるんですけど大丈夫ですか?
・・・はっ!ちゃっかり宣伝大使になったつもりでのたまってしまいました。
マジでいままでローストビーフって苦手なんだよなぁ・・・なんて思ってた過去の私、さよなら!!!
もうこのお店以外でローストビーフを食べるということが出来ないと実感しました。
絶対浮気しません。
皆さんも最愛のローストビーフに逢って、しあわせになってください。
そして優しいお店に癒やされて、「こんなにうまかったのか」・・・って噛み締めて下さい。
以上、匠のローストビーフに一発で骨抜きになったおるたな(@aratakid7)でした。
匠のローストビーフ キッチン フォーク (ダイニングバー / 日暮里駅、鶯谷駅、三河島駅)
夜総合点★★★★☆ 4.8
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