こんばんは、おるたな(@aratakid7)です。
この連休プラス金曜早退で、退勤後に成田空港直行。
今回はTwitterのキャンペーンのおかげで、台湾の花蓮に行って参りました!
なかなか時間をとれない会社員としては、勇気をだしても行きにくいのが台北以外のエリア、自分の行きやすい日本の空港から直行便が無いところなのではないでしょうか。
この事前調べも、毎回ほとんど適当の私でも行ってこれたので大丈夫です。台湾の交通情報はわかりやすいので有り難い。
ではご紹介します。行ってみましょ~~!
Contents
週末花蓮への旅 台湾桃園機場⇒羅東⇒花蓮。バスと電車の真夜中移動方法
今回は概要を先にお伝えすると、・・・こんな感じになってます。
- 金曜夜便で成田発
- 夜中に桃園国際空港着
- 明け方に桃園から羅東へバス
- 羅東から花蓮まで特急
えーと桃園機場から羅東まで1661だと、たぶん約2時間🙄
桃園のバスカウンター2番で羅東まで買う⇨乗り場は14番。5時半にでて7時半過ぎかな。羅東で温泉♨️行ってから花蓮行きたいわ。#花蓮#羅東#真夜中は本数少ないよー pic.twitter.com/4KKY74AIyc— おるたな@寒いところ無理めの旅人。音楽と飯と人。 (@aratakid7) 2019年2月5日
まず『花蓮』って台湾のどんなところ??
花蓮県(かれんけん、ファーリエンけん)は台湾東部に位置する県。県政府所在地は花蓮市。
花蓮県は台湾東部中央に位置し、南北137.5Km、東西寬約43Km、西は台湾中央山脈、東を太平洋に面する地勢である。
面積は同国の県内で最大であるが、大部分を山岳地帯が占め、平地は7%に過ぎない。人口の大部分もこの平地に集中している。地理学上は沖積扇地形[要検証 ]が形成されており、この地域は花東縦谷と称されている。
東岸の東岸山脈は、400万年前という比較的新しい時代に形成されている。標高は高くなく、東岸山脈の最高標高は1,682mである。これに対して中央山脈では3,000m以上の山脈が続き、南湖大山、奇萊山、秀姑巒山など台湾島を代表する山岳が連なっている。
東海岸の総延長は124Km、多くは海に河川が流れ出た影響で侵食を受けており、景観地点として有名である。特に有名なのは平渓南側の清水断崖であり、1,000m以上を誇るその高さは蘇花公路での最大の景観地となっているが、落石による災害も頻発している。1622年にスペイン人が来航して砂金の採取、
漢人が初めて入植したのは1851年であるが、当時は台湾東部への交通は海路に限られており、それは日本統治時代の1932年に臨海道路(現・蘇花公路)が開通するまで続いた。その当時は、多くの日本人移民がこの地に入植していた。
1945年以降は中華民国により領有されて花蓮県が設置され、現在に至っている。
Wikiより抜粋。
それに、そんなに大きい感じのメインエリア?だったりしたら、普通にいけそうじゃん!!
でもでも、いくらネットで調べても実際に行ってる人のサイトがみたいですよね。
大丈夫です。
おるたなが今回行ってきたばかりですので、この情報をつかって、これなら行けそう!って思って頂ければ幸いです。
行きのフライトは夕方以降を予約、真夜中に桃園へ到着
前回のブログで、真夜中に桃園についた方が真夜中を有効に活用できるのでは?ということを簡単に書いております。
まだの方はサクッと読んでみてください。
今回、仕事の進捗とスタッフの稼働を見てから、「よし週末に行こう」と決めました。
でも、出来れば有給休暇を一気に消化したくない・・・。
今年は南丫島かパラワンにも行きたいのであとバンコクでぼーっとしたい場所が・・・。
とりあえず旅の目的地、今回は決まっておりますので、金曜日に夕方18時以降の便で一番安い片道のジェットスターを選びました。
フライトスケジュールは21:10成田出発、台湾桃園国際空港の到着時刻は、・・・なんとまさかの濃霧で少し心配なフライトでした。
明るく爽やかなスマイルで私の旅のジョイフル気分に、冷水をかけられた数時間のフライトとなりました。
頼むから飛んでくれ…!(((=_=)))ブルブル
濃霧だそうです…頼むよー pic.twitter.com/bk7NbpLVew
— おるたな@日本無理め女 週末弾丸旅と音楽と飯 (@aratakid7) 2019年1月11日
ある程度の高度まで降下し、見えなかったら着陸せず再度機体を急上昇させます。
何度か試みますが、ラインが見えずに「着陸無理」と判断した場合は、沖縄か大阪に給油し成田に引き返します。機体急上昇の際、かなりの轟音が鳴り響きますが、確実に安全な方法で運転上に問題はありませんので、ご安心ください。
深夜便で桃園空港到着。バスへ移動前に無料のシャワールームを。
しかし安全に到着したものの、濃霧で他の便にもフライトの遅延が激しかったようで、案の定桃園国際空港の入国&出国ゲートでの入国審査が凄く長くなりました。
私の通過は3時くらいだったかなと。。。
私や他の人々も狭い行列のスペースで東京の冬服のまま、長時間たちっぱなしでした。
全身汗だくです。
そこで、兼ねてから検討していた桃園国際空港の荷物受け取りカウンターの裏側?にある無料のシャワーを使いました。
桃園国際空港の施設一覧はこちら
到着時間帯によっては激混みであるということを予め認識しておりましたが、なんとラッキなことに、先客おらず!
掃除中の大好きな「小心滑骨」作業板がでていいたので、入ってもいい??っって身体を洗うジェスチャーで、お掃除のおばさまに話しかけたら、快くOK〜!!さっぱりとさせていただきました。
シャワーの温度も暑く、水圧も日本程ではないですが、結構強め。モーマンタイでした。
しいていえば、シャワーを上に置くと、角度が微妙なのか、真横へシャワーが出るので158cmのわたしには厳しかったかな。
でもでも全然快適でした!
ボディタオルと速乾タオル、洗面用具は、弾丸旅行でそのまま移動を検討されている方には機内持ち込みしておくと便利です。
おるたなの愛用している『SEA TO SUMMIT』のSサイズの速乾タオルはこちら↓
桃園国際空港のサイトを見るとわかりやすいのですが、こんなにずっとやっているシャワールームがあるのです。(2019年1月現在)
簡単に見ても全部真夜中でもいけますね。私は今回は第1の2F、荷物のテーブルのうしろあたりにあるところです。第一は入国区域、第二は出国区域ですね。
第1ターミナル-1F | 00:00~24:00 |
---|---|
第1ターミナル-2F | 00:00~24:00 |
第1ターミナル-2F | 00:00~24:00 |
第1ターミナル-4F | 00:00~24:00 |
第2ターミナル-1F | 00:00~24:00 |
第2ターミナル-4F | 00:00~24:00 |
第2ターミナル-4F | 00:00~24:00 |
詳細はこちらへ
しかし!!
他の到着便で遅れたのかな?途中、日本女子の3名集団が入ってきました。
シャワー個室は2つで、タオルや日本のホテルにあるようなアメニティがないことに不服をもらし、去って行きました。大企業脱サラ後に海外ふらついていた私としてはかなり綺麗なんだけどなぁ。
アメニティは自分の好きなやつを探したり、気になるなら楽天のプレミアム会員にでもなって、ラウンジを使うことをお勧めします!
夜中に花蓮へ向かうには・・・バス1661で桃園⇒羅東へ移動
さていよいよ。
空港で日本円を両替し、事前にAmazonで買っておいた週末弾丸台湾旅行用の5日間無制限SIMカードを設定して、一階にあるバスカウンターへ。
日本の空港見ると少し悲しくなるが、これが本当の国際空港ですね・・・。
空港から台北や、それ以外の地域への移動手段として、電車は真夜中に運行されていません。
ですが、素晴らしいことに、バスは本数は少ないものの、夜中でも朝までだいたい1時間に1本程度ですが、動いているんです!
これを使って仮眠とってから花蓮に行けば、ついた瞬間から好きなことが出来る!!
バス1661を使用するのですが、カウンターのお兄さん、英語が全然通じませんでした。
(※台湾の生徒さんがいるので免疫がありますが、「あ?」というのは日本人の攻撃的な感じの返しではなくて、日本でいう「え?」っていう気持ちの言葉です。)
とっさに筆談でやりとりして、「⇒羅東⇒花蓮」と書くと、ようやく理解してくれたようで、チケットを売ってくれました。
お兄さんの話す言葉はこの英語だけです。。。かわいいw
AM5:30(一時間に約一本)に14番線乗り場って案内したいんだね。
バス旅 羅東駅までの車窓
空港からのバスの運転士さんの多くが、真夜中便のお客さんが少なく、またこの人達の交通手段がないことを理解されております。
なので、おるたなのバスはなんと4名しか居ないという。
途中の温泉地や他のエリアに立ち寄りたい方や、寝過ごす可能性が激しくある私のような人間にちかいな。。。という方々、正直に運転士さん席の近くに座ってください。
多分だいたいの運転手さんが、時々気にかけてくれて、降りる駅はここだよって教えてくれます。(時と場合と人により異なる場合がございますので、予めご了承ください。目覚まし大事!)
羅東駅から花蓮へは電車「普悠瑪号(プユマ号)」
バスのおじさんが「ラスト!ステーション!」と教えてくれました。
バスの降車場から、すぐ目の前を指さしてくれて、羅東駅を教えてくれました。
バス降りて本当に数秒なので、わたしでも迷いませんでした。
階段を上がって、チケットカウターへ。
台湾の特急は『自強號』です。そして、自強の中でも主に台北から各地に向かう特急列車は普悠瑪號(プユマ号)といいます。
英語も通じましたが、駅のチケットカウンターに行き、「花蓮、片道。」ということを伝えればOK。
普悠瑪号(プユマごう)のチケットを買うことが出来ました。
タロコ号とあわせて、電車チケットを買う時は、私はこれだけ聞き返せておけばOKと判断してます。簡単だ・・・。
注意:花蓮へついたら出口わかんなかった・・・
プユマにゆられて一時間。
花蓮駅大きいのですが、出口がわからず、おや?って最初なりました。
優しい皆に質問しまくって、ようやくでれました。
↓
↑これは間違った方への道。。。
下記写真にあるような中二階??みたいなところは入場だけで、なんと出口は1番線からでるのです。。。
このエリアに来たら、一番線へ降りましょう。
これだけ香港と台湾に行きまくっているなら、中国語勉強した方がいいな。
SIMは2年間使い放題。夢の通訳機「POCKETALK W(ポケトークW)」
まとめ
いかがでしたか??
このルートで私が確か記憶は花蓮到着は9:50・・・10:00位でしたね。
途中寝れたので身体は凄い楽でした。
このバス+電車意外にも台北から電車が動くのを待って出発、もしくは松山空港から国内線乗り換えのフライト、という感じです。
下のリンクにあるKKDay↓↓↓さんのサイトでも超安い交通費のセットなどがございますので、そちらも参考になさってください。
チャックインしたいホテルに行って、チェックインまで荷物預かってね!って言えばみなさん快くOKくれますよ。
荷物を預けて、レンタサイクルして、観光に繰り出しましょう!!
おるたなでした。
続編につづく。