みなさんこんばんは、おるたな(@aratakid7)です。
仕事終わりにそのまま軽装で弾丸アジア旅行に行き、月曜(もしくは火曜日)に仕事に戻る、文字通りの週末旅行に何度も行っておりました。
今年はついに、足がチリチリ痛み出し、かかとがおかしい。
寝れば治るだろうという人間なので、ほっといたらこじれてしまって、ついに尋常では無い痛みにまでこじらせてしまいました。
旅行時の足の痛みを、「疲れ」だと思い、『休めば治る』と、ケアを軽んじていたために、診断された内容は。。。
若い頃の旅はもっぱら国内でしたし、全国を営業マンとして飛び回っており、ディズニーランドへすぐ行ける新築マンションにも一ヶ月の滞在時間はわずか4日という社畜でした。
そういえばあの頃(20代)から、歩きすぎると「足」が、特にかかとが痛くなる傾向があるな・・・と思っていたのですが。
ついにやばいところまで来てしまった我が足ですが、周囲の専門家の力を借りて今はかなり楽になっております。
専門家に頼ったり、治療したりしていると、予防方法がわかってきたり、頑張りすぎないボーダーラインが以前より理解できてこれたような気もします。
旅人だけではなく、普通の会社員の皆さんにも当てはまります。
足のアーチだけは本当に大事。
皆さんの痛みはだれも変わってくれません。
予防になればいいなと思っておりますので、皆さんの参考になれば良いなと思っております。
google航空券もスカイスキャナーも合わせて利用すれば旅先の費用が少し調整できます。
Contents
旅行で疲れる理由は?かかとの痛みは足底筋膜炎と踵骨棘かも?
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)または足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜(足底腱膜とも。以降、足底筋膜に表記統一する)に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気。多くはかかとの骨の前あたりに痛みが起こる。主に40~50歳代以上で発症するが、若い世代でもスポーツ選手などに多い。
足の裏には、足底筋膜と呼ばれる、膜のように薄く幅広い腱が、かかとの骨から足指の付け根まで張っている。足の甲の骨は、弓状(アーチ)になって体重を支えているが、アーチを弓の弦のようにピンと張って支えているのが、足底筋膜。丈夫な足底筋膜も、歩行やランニング、ジャンプで使いすぎたり四十歳代以降になると、古いゴム管のようにひびが入り、炎症を起こす。それが痛みの原因となる。長引くと、足底筋膜の付け根にあるかかとの骨が、とげのように大きくなり、痛みが増すこともある。ランニングなどの過使用による緊張以外には、へん平足、老化によるアーチの低下なども原因となる。長距離走をはじめとしたスポーツのほか、長時間の立ち仕事をする人も発症することがある。厚底靴の使用でも生じる場合があると報道された。予防には、必要以上に足底筋膜に負担をかけないように、クッション性が高い靴底で、かかとがしっかりしていて、足にフィットする靴を選ぶ。wikiより。
足がチリチリするな・・・という感じが数年。
今年に入ってからは夏の旅先はビーサン。オフィスでは楽に出来るようにビルケンで過ごしてました。
しかし週末旅行の帰国後、私はほぼ毎回何かチリチリするな・・・という感じでテンションダダ下がっておりまして、10月の台湾か香港からの帰国時はいつもより激しめの痛みでした。
寝てても痛い。
朝起きるとかかとが痛い。
デスクに座って一時間くらいして立ち上がると不思議な痛みがある・・・。
もしかしたら旅先や営業先で、自分の体力の範囲内で無理なく動いているのになんか足が痛いな…と。
よく考えたら思い当たる節。
『病状を知らない自覚症状、長年積もってますね。』と整形外科の先生から言われました。
歩くときや、朝起きたときに最初はチリチリした痛みでしたが・・・
営業先や旅先で足が疲れやすいという人、マラソンや長距離歩くのが好きという人、若者でも注意、これが足底筋膜炎のはじまりです。
踵骨棘(しょうこつきょく)とは。
踵骨棘とは、足の裏のかかと部分にできる 棘 とげ 状の骨のこと。 人の足の骨はアーチ構造になっていて、歩く時などの衝撃を吸収してくれます。 足の裏にある膜状の 腱 けん 「足底腱膜」がアーチ構造を支えていますが、足底腱膜にわずかな傷ができ、組織が変性してしまうことで、徐々に骨棘ができます。
旅に出ては無自覚に扁平足とアーチ不足で足を傷めていた私。
診断されたのは「踵骨棘(しょうこつきょく)」という症状でした。
簡単に言うと、生まれつき扁平足で、さっきの足底筋膜炎が悪化してアーチも崩れきって無理して歩く。
すると自分の足のかかとの内部に、骨から増殖された部分ができて、それが結果的に自分の足の内部を刺す、「とげ(棘)」となってしまう。
私が参考にした医療サイトはこちら。
調べると、ほとんどの場合は、自然治癒するとのことですが、歩くたびに足の内側から焼けるような痛みが起ります。
手術をすると社会的動きが難しい場合もあるそうで、ほとんどは医療用のインソールを作るのがいいとのこと。
ついに、装具屋という専門的な医療器具を作る方をお呼びして、ミーティングし、身体検査的なものをうけて、医療器具としてのインソールを作ることになりました。
保険がおりましたが片足約13000円(税込み)。
痛い出費ですがこれ以外の治療となると手術となり、術後も社会的な行動に影響が出るとのこと。
おるたなは地道に足のアーチをつくる「インソール」を選びました。
足の疲れや痛みをやわらげたり、保護するためにおすすめアイテム。
ここまで見てみると、足の疲れだけでなく、自分の「過信」もいけないですね。
- ちょっと疲れたけどまぁ寝れば大丈夫だろう。
- 自分はまだ若いから平気。
- 体力の無い人がなる病気でしょ?関係ないよ。
- 私はまだそこまでひどくない。
- おおげさじゃない?
私も思っていたけど、ある日症状が悪化する。
あのマラソン選手の有森さんもこれで苦しんだんですね・・・まさかその痛みが自分の足に起るとは思ってなかった。
ここでは実際に私が一ヶ月以上かけて厳選した『足ケア&予防グッズ』をご紹介します。
日頃から使えるものと、旅先で使えるもの、一挙公開します。
ご自身にあったものがあったり、気になっている症状があったら是非使ってみてください。
これはすぐに!:衝撃吸収インソール
これは個人的に普通の会社に行く時とかにも使って欲しいアイテム。
かかとは思った以上に負担をかかえています。しかも最近では歩くところはアスファルトだらけです。
土の上を歩くと本当に足に優しいのです。逆にそれだけ毎日消耗しています。
私は旅先のスニーカーにもこれをいれておけば、今頃はここまで痛くなかったのかなって反省しています。
女性の皆さん、ヒールを履きすぎて外反母趾になってませんか??
今のうちからできることをやったほうが、わたしのような激痛にはなりません。
衝撃をやわらげる:ふかふかソックス
靴下結構なめてました。
だってビーサンでしたよ、アジア旅・・・w
人生3X年にしてはじめて保護力の高い靴下が大事だと痛感。
普段OLでストックングやタイツだという女性も、旅先ではこういうのをお勧めします。
おとくなセットもあるし、男性用もあるよ!
超有能テーピング:キロテープ
数年前捻挫をしてからテーピングは欠かせないですね。
しかしながら最近は特に足底筋膜炎と踵骨棘になってから、テープを使う量が増えております。
キロテープが最高な理由は以下。
- かぶれにくい
- 貼りやすい弾力
- サポート力強い
- 撥水加工
- ごわつかない。
しかも症状はちょっとひどいので、長さも大量に使う。
だから、貼りやすくてお手軽で、かぶれにくい。
そしてズボラな私が毎日買えず、そのままシャワーでぬれてもタオルドライとドライヤーで乾いちゃいますよ・・・というのがお気に入りのキロテープ。旅行に持っていっても良いし、、2~3泊なら足の裏にまっすぐ貼って出かけるのでもOK!!
ファイテンチタンテープ
これは最高に気に入ってます。
少し他のテープより高いですが、チタン入ってますので。
以前は安いテープでも貼っておけば大丈夫と過信しておりましたが、やっぱりテーピングは何度も何度も張り直したりするのは超めんどい!!
香港の旅先で足が痛くなったとき、現地のファイテンショップを探して、日本より高額なのに買ったという・・・(しかもハサミも買わないと行けないので、それ以来私はあらかじめカットしたものを旅行に持っていってます。
素材が良いもの、安心できるものが一番でした。
私は捻挫の時期から身体の不調をテーピングで補うことのすごさを実感してますが、
花粉症の時期もいいんですよ・・・!
(これはまた別の機会に・・・)
私がたまに見ているストレッチポールのサイトでは、テーピングについて、私のような初心者で、ど素人でも、簡単にわかりやすく紹介しておりました。
健康な人だと、実感しにくいのですが、これは最高です。涙
捻挫の場合だとかかとから足首をななめにかこうようにテーピングするだけで、足首のぐらつきを押さえれます。
福袋もあったり、父の日とか母の日とか、記念日ギフトもある。今度は肩こりのやつが気になっていますが、アウトレットもありますので、良ければ見てみてください。
※ファイテン公式サイトは↓↓↓
対象商品50%OFF!アウトレットセール【ファイテン公式】
※テーピングの張り方は、ストレッチポールのサイト>>こちら。
購入困難:アシブラ・・・?!
これはお世話になっている運動系整体・スポーツアロマの足育エキスパートの先生がオススメしてくれたアイテムで、先生も大絶賛、ご自身も愛用しておられた足サポートグッズ。
残念ながら綺麗な写真が無く・・・。
最初は先生の激しさに、半信半疑でしたが、試着してみて、痛みを気にせず真っ直ぐに立てるという。痛みがなくって立てることへの嬉しさがこみ上げてきました…。
あのトゲのような痛みが超和らいでおります・・・。
Amazonさん、在庫なしになってるーーーー!!
でもほんとにこういうアイテムに早いうちにすがっておくべきでした。
外反母趾とか扁平足とか、アーチ不足とか。
なんか足が疲れやすいという場合は、我慢しないで、医療機関と回復の専門家の意見を取り入れるべきです。
↓↓↓足育スペシャリストのサロンはこちら↓↓↓(※予約必須)
mix support
facebook
※個人サロンですが、各界スポーツ選手等もコッソリ通うサロン。
都内で講師をされたり、運動アロマだけでなくファイテン公式のお方なのでおすすめ。
炎症直後におすすめ:猫足ダイエットリッパ
じつは旅先から帰ってしばらく履いていたのがこれ。
踵骨棘になると家のフローリングが、凶器か?って言うくらい痛いんです。
かかとの中に、棘(とげ)があって、自分の足を刺しているようなものですから。
症状がわかるまではこれを使用しておりました。
Amazonですぐ翌日に届きましたから、ダイエットもいいですが足の健康のためにどうぞ。
まとめ
いかがでしたか??・・・(-_-)
踵骨棘や足底筋膜炎、諸説ありますが、今回の記事で書いてある内容はすべて実体験です。
健康が一番。若いから、体力があるからということで過信せずに健康を維持してほしいです。
ではでは、おるたな(@aratakid7)でした。